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  10 ,2019

旅と音楽『studio iota label』代表。慣れ親しんだ土地と新たな世界への旅との行き来によって、常に新しい 【音楽】を紡ぎます。【流れるイオタ・Jimanica band set・シェリーズ】


プロフィール

maeda saki

Author:maeda saki
作曲家。ドラム&リズムプレイヤー。旅とカメラと本が好き。
映画音楽的(シネマティック)な曲作りを身上とし、目標は音楽を持って世界とコミュニケートする事。
そこにあるものを楽器に。いつでも、どこでも、いつまでも。

studio iota label 代表

「作曲・編曲・サウンドデザイン・効果音制作」
音楽歴は30年。作曲科卒業後、自身が作曲で参加するバンドでデビュー。
東京・ロンドン・ニューヨークで、セッションドラマー、音楽療法など経て、レーベル運営をしております。
ユニクロTシャツWeb音源制作。ロボット業界のAppleと呼ばれるユカイ工学の「家族をつなぐ、コミュニケーションロボット」"BOCCO" の音源制作。ビデオグラファー向けBGM制作でリクルート大賞受賞など。

「商品・人物・旅行写真撮影」
写真歴は9年。世界中を旅して写真作品を撮っています。
商品撮影、アー写の撮影、CDのジャケ写、企業様の撮影など。
旅と音楽をテーマにしたキュレーションサイト運営を行っています。

「記事執筆・ライティング」
音楽批評誌で「旅と写真」のエッセイを連載しております。
SEO対策のコンテンツライティング。
〈STUDIO WORKS〉

【これからのライブ】
◆7/15 O-NEST《Jimanica band set》
◆7/26 INTERNATIONAL CENTER BROOKLYN, NY
◆7/27 Showman's Jazz Club, NY
◆7/28  Red Lion , NY
◆8/6 音楽の友ホール《メロディオンフェスティバル in 東京 | 鈴木楽器製作所》
◆8/7 ゴキゲンヤガレージ《流れるイオタ》
◆8/23 四ッ谷Doppo《流れるイオタ》
◆9/8 青山 月見ル君想フ《流れるイオタ》
メールはこちらへ(お問い合わせ)

作品
前田紗希×tachibana(te') New album【PRIMAVERA Official Music Trailer】ポストロック /ピアノインストバンド 全試聴

前田紗希×VJ you:流れるイオタsolo set/ 旅の似合う音楽

彩雲ままならぬ / シェリーズ

クロニクル / ria

Intersection O / glow,59
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試聴
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音楽批評「ゴールデン」雑誌 (旅エッセイ寄稿、カヴァー写真の撮影)

robot girl(mp3) / 流れるイオタ

流れるイオタ(mp3) / 流れるイオタ

夕暮れサイケビート(CD) / シェリーズ
studio iota label 旅のマガジン FB
流れるイオタ Twitter
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Category:

Tags: バックパッカー  女一人旅  海外  ヨーロッパ  ドラマー  スペイン  歩き  カミーノ  

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北欧に行くと決めたのに
 それまで何年か飛行機に乗れなくなっていた私は、

「ある場所」の写真を見た時から「この場所へ行くんだろうな」と強く惹かれた場所があって、

その直後に縁あって飛行機を克服し、飛び乗るようにその場所へ行ってしまいました。


それが、スペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」でした。

2011年の震災のちょっと後の、夏の事でした。

という事を、ある雑誌の文章に書いたことがあります。


 2011年が明けてすぐ、京都の立誠小学校でレイハラカミさんとタイバンする機会がありました。
ハラカミさんは、楽屋となっていた極寒の教室でずっと、コンビニで売っているワインを飲んでいました。

訃報を知ったのは、スペインでした。

昨夜、ふとそんな事を思い出していたら、
メンバーの一人が、同じ時刻におんなじ事を思い出していたのです。偶然。


そして今朝また、

「この場所へ行きたいな」と

胸をえぐられるような気持ちになる写真に出会いました。


場所を見てみると、それはやっぱり

スペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」なのでした。



メセタ大地と呼ばれる、景勝地です。


今日は仕事をしながら一日、その事を考えていました。

今日もお疲れさまでしたおやすみなさい。

IMG_351520150327015120.jpg
2011, 京都立誠小学校

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テーマ : 聖地巡礼の旅    ジャンル : 旅行

03

Category: 音楽

Tags: バックパッカー  紀行文  女一人旅  海外  ドラマー  ヨーロッパ  ロンドン  スペイン  歩き  カミーノ  

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音楽批評「ゴールデン」誌


【プチお知らせ】

音楽批評「ゴールデン」という雑誌が、先日創刊されました。

フォトエッセイの寄稿をさせて頂く機会を得ることが出来ました。

「前田紗希のAROUND THE SOUND」と言います。


色々あり飛行機に乗れなくなった自分が、何年もかけて日本を出た所から始まります。

旅先で勝手に困って青ざめては、また次の場所へ行こうかなぁ…と思うドタバタ記ですが、他の方の記事は、素晴らしいです。

また、カヴァーグラビアの写真撮影も担当させて頂いております。興味のある方はお手に取ってみて下さい。


▶【巻頭グラビア&インタビュー】「即興」Qui, The Japanese Jazz Rock Band
▶寄稿*松本健一「時評的現在」
▶イベント・ルポ「渋谷→横浜を走破!モッズ☆スクーター・ラリー」
▶寄稿*中村剛彦「音楽で詩を綴る吟遊詩人ジム・ジャームッシュ」
▶旅のゴールデン「鎌倉の岐れ路で見つけたお伽ショップ」
▶寄稿*前田紗希のAROUND THE SOUND



オールドな雰囲気で、B6サイズのちっちゃい本でした。
以下からお買い求め頂けます。

amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/4990770420

玉川企画(版元)
http://tamagawakikaku.web.fc2.com/



横浜トリエンナーレにて


* iPhone

テーマ : 本の紹介    ジャンル : 小説・文学

09

Category: バックパッカー 2011.(スペイン、イギリス、フランス、韓国)

Tags: 女一人旅  海外  紀行文  バックパッカー  ヨーロッパ  ドラマー  カミーノ  歩き  スペイン  ロンドン  

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女一匹 思い立ったが旅.33 ゴール! ~エピローグ~
日本で"英語が出来る友達"と歩いていると、外国からの旅行者に、本当によく道を尋ねられる。
"英語が出来る友達"に、「あなたと一緒で良かった!でもどうして英語が出来るってわかったんだろうね?」って思う。

なんだろう。
旅人って、一種そう言う運と言うか嗅覚に恵まれているのかも知れない。

~『旅にはトラブルがつきものだ。騙される事も多い。
しかし、その倍、いや3倍以上、現地の人に助けられて旅を続ける事ができる。

自分を騙す人もいれば、自分を助けてくれる人もいる。
そういう旅の真実が身についているのだ。』(下川裕治 コラム)~

そんな言葉をキーに旅に出た。


知り合いの居ない土地で触れ合った人は、神様の様に感じたりする。
丁寧に向き合ってくれた時、きっと素敵な思い出のひとつになったのだろうな、って思う!

>連絡先もらうか自分の連絡先あげれば次の絆に繋がったのに!
そう言う感性こそ、まさに孤独と戦った事がある人が持ち得るのかも知れない。
そして神様を作り出す。

ロンドン編の最後に書いた「元同居人の友達」は、そんな事が出来てしまう人だった。
旅人を拾ってきた事もあるし、知らないヒトもズイブン会った。
そのおかげで、家に居ながらにして色んな人が訪れてくる賑やかな時代だった。


今回ワタシが訪れた場所に、「ハードな地域」は無く、バックパッカーと言うタイトルを付けるにはおこがましいほど、恵まれていたと思う。

それでも、しょっぱなから金目のものだけを荷物から抜かれ、2日目にはバックパックが破れ、大破と戦いながら最後まで縫って使った。帰国の便では、とうとう寝袋まで抜かれていた。
その後も、ナンパにあったり、昼間の公園で地図を見ていたら変態男のエサにされたり、、、

だけど、直接騙されたり、金銭トラブルに遭ったりは、運良く無かった。


それよりも、助けられた事の方が何倍も多かった。
小さな声かけやふれあいが、こんなにも温かいものかと思う。
食べているものや、街並み、文化が違うのに、そう言う行為(食べるとか、文化を持つとか)、人間としての根本的な事って同じなんだ、と感じる。

まるでギフトのような時間だった。
そう思う。


泊まる場所も、行く場所も決めて行かず、たくさん情けなかった。
その間、親にはどれだけ助けられ、心配をかけたか。
一番忙しい時期に休んでしまい、仕事先にはどれだけ迷惑をかけたか。
それが、色々な人に助けられて、導かれて、今ココに居る。そうとしか言えない。


それから各地で、日本を出て暮らしているお友達の、そこでの大事な人や事柄に触れて。自分の足で歩いて来た先に見つけた ひとつの形を見れた気がした。

3.11の大震災があって以来 特に「海外で暮らす」と言うと、
どうして?(日本を捨てるの?) とかって、なりがちだった気がする。

だからそれはもう理屈じゃない。"大事"を見れた事が、大事なんだ。
心から幸運を願わずには居られない。


このようにして、無事に帰ってきた果てに自分に対して感じている事といえば、
実は達成感でも安堵感でもない。
待っていたのは、孤独感だった。

なにしろ今年の6月の末になるまで、何年間も飛行機に乗れなくなっていた。
地味な努力の果てに、一大決心をして、その一度の国内旅行で飛行機に乗れたらスペインに行ってしまおうと決めた。
カミーノの道はリセットの道。けれど"リセットし終わったから"ここまで、来られたのだ、と密かに思っていた。


そのはずが、
またいつ迫ってくるか分からない暗闇への、恐怖。
本当の期待に応えられてない事を知ってる、孤独。
そんなものを抱えてしまった。

リセットもまだまだ続くのである。

そしてこの先、色んな国に出かけていくだろう後に、(周りの)世界が平和なら、
いつかあのカミーノの道の続きにも、行くのだと思う。

願わくば、いつか誰かと、
安堵を分け合いながら。

DSC_0503e20111209002925.jpg

テーマ : 女ひとり旅★    ジャンル : 旅行

02

Category: バックパッカー 2011.(スペイン、イギリス、フランス、韓国)

Tags: 女一人旅  スペイン  カミーノ  歩き  海外  紀行文  バックパッカー  ヨーロッパ  

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女一匹 思い立ったが旅.11 ~スペイン最終編~
「大きな町から、国際線に乗ろう。」

スペイン最後の場所となる街だ。
あともう10日くらい歩くと着くヒホンと言う都市からにするかも迷ったが、その手前にある空港から、私はロンドンのスタンステッド空港へ、J氏はバルセロナへ別日で行く事にした。

「Aeropuerto de ○○」と言う言葉をメモ帳に書き付け それを見せながら、ネットカフェで手配し(てくれ)たチケットを手に、空港へ向かう。


 たくさん歩いていると考える事がたくさんあるようで、実はアタマの中は語学の事が9割を占めていた。
びびってコミュニケーションが取れず、相当情けなかったし、また沢山の厳しい指摘の言葉ももらった。
(次の場所に駆け出して行く前に、ちゃんと勉強してこの時の思いを克服しないと、自分の性格的に厄介な事になりそうだ。。。)

スペインとサンタンデールの写真まとめ

 高級避暑地になっている海水浴リゾート。
DSC_0159e20111002025059.jpg

観光案内所で道を尋ね、空港方面のバスが来るまでは3時間ほど待つ事が分かったので、その間に海岸で腹ごしらえをし、市街を見て回った。
鮮やかな色がとてもキレイ。

DSC_0168e20111002025147.jpg


巡礼の人に声を掛けられた。
「どこへいくの?」
「これから空港に行くんです。今日でこの国はオシマイ」

「それは良いね! ブエン・カミーノ!(良い巡礼を!)」
ガッチリと握手をして、ニコヤカに手を振ってくれる。

たぶん最後の「ブエン・カミーノ」になった。 これが、この道を行く人々の間での合言葉だ。

ここで要らない荷物は捨ててきた。

 バスを降りる場所が近づくと、周りのお客さんたちが「アンタ、ここだよ?ココで降りるんだよ!」と教えてくれる。運転手さんが、良い旅を!と、荷物を降ろして手を振ってくれる。
とてもおせっかいなほどに親切だった。ありがとうございます。

* Nikon D40x + NIKKOR 50mm f/1.8D CPL

テーマ : 女ひとり旅★    ジャンル : 旅行

24

Category: バックパッカー 2011.(スペイン、イギリス、フランス、韓国)

Tags: スペイン  女一人旅  カミーノ  歩き  海外  紀行文  バックパッカー  ヨーロッパ  

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女一匹 思い立ったが旅.10 ~スペイン編~
この旅の中で、最も1番印象に残っている場所のひとつが、このカストロ・ウルディアレスの町になった。
 これまで、"風景の1つ"として浮き足立ちながらも必死に通り過ぎてきた場所とは少し違っていて、"町"として向き合った初めての場所だからかも知れないと思う。

 海沿いの小さな漁港で、リゾート地らしい活気があり、そして絵のように美しかった。
気温は8月にしてはハッキリ言って寒くて、晴れていながらも長袖を着るほどなのに、ビーチはズイブンと賑わっている。1本路地を入ると、旧市街の町並みだ。

Castro-Urdiales 写真を見る!

 また、遅ればせながらレイハラカミさんの訃報を知ったのも、この街でだった。
いくつかのアルバムを家に持っていた事はもちろんの事、参加させてもらっているバンドで、ハラカミさんと京都で2マンをしたのは大震災の1週間前。世界が変わってしまう前の最後の週末の事だったので、その(極寒の廃校体育館での)ライブの事は、異様な感覚として覚えている。
すでにバンドのメンバー間ではメールで意見交換がなされていて、それを野良wi-fiを使って読んでいた。
あの時、動いて、笑って、毒舌よろしくお酒を飲み、自転車に乗って、そこにいたのに。。。


闘牛場のすぐ隣が、この日の宿だった。あまり縁起がよくないなぁと思う。
荷物を置いて、市街に出発する。

 港沿いにぐるりと町がくっつくような格好で、歩いても回れそうな広さだった。旧市街を抜けると海岸があり、そこから30分くらい歩いた反対側には住宅地やスーパーマーケットがあった。その途中はバーやレストランが並んでいる。

 ハテ、オフィシャルな場所が全部閉まっているな?
と思うと、この日は州の祝日らしく、夜の22時くらいになっても、広場で大人も子供も盛り上がりをみせていた。
 海岸で「スイマセーン、一緒に写真撮ってもらえませんか?」と、水着の女の子に声をかけられた。高校生くらいかしら?と普通に思ったら、耳打ちされる。「彼女達、まだ小学生くらいだよ」
なんともはや!

DSC_0100e20110925004754.jpg


* Nikon D40x + NIKKOR 50mm f/1.8D CPL

テーマ : 女ひとり旅★    ジャンル : 旅行