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  04 ,2020

旅と音楽『studio iota label』代表。慣れ親しんだ土地と新たな世界への旅との行き来によって、常に新しい 【音楽】を紡ぎます。【流れるイオタ・Jimanica band set・シェリーズ】


プロフィール

maeda saki

Author:maeda saki
作曲家。ドラム&リズムプレイヤー。旅とカメラと本が好き。
映画音楽的(シネマティック)な曲作りを身上とし、目標は音楽を持って世界とコミュニケートする事。
そこにあるものを楽器に。いつでも、どこでも、いつまでも。

studio iota label 代表

「作曲・編曲・サウンドデザイン・効果音制作」
音楽歴は30年。作曲科卒業後、自身が作曲で参加するバンドでデビュー。
東京・ロンドン・ニューヨークで、セッションドラマー、音楽療法など経て、レーベル運営をしております。
ユニクロTシャツWeb音源制作。ロボット業界のAppleと呼ばれるユカイ工学の「家族をつなぐ、コミュニケーションロボット」"BOCCO" の音源制作。ビデオグラファー向けBGM制作でリクルート大賞受賞など。

「商品・人物・旅行写真撮影」
写真歴は9年。世界中を旅して写真作品を撮っています。
商品撮影、アー写の撮影、CDのジャケ写、企業様の撮影など。
旅と音楽をテーマにしたキュレーションサイト運営を行っています。

「記事執筆・ライティング」
音楽批評誌で「旅と写真」のエッセイを連載しております。
SEO対策のコンテンツライティング。
〈STUDIO WORKS〉

【これからのライブ】
◆7/15 O-NEST《Jimanica band set》
◆7/26 INTERNATIONAL CENTER BROOKLYN, NY
◆7/27 Showman's Jazz Club, NY
◆7/28  Red Lion , NY
◆8/6 音楽の友ホール《メロディオンフェスティバル in 東京 | 鈴木楽器製作所》
◆8/7 ゴキゲンヤガレージ《流れるイオタ》
◆8/23 四ッ谷Doppo《流れるイオタ》
◆9/8 青山 月見ル君想フ《流れるイオタ》
メールはこちらへ(お問い合わせ)

作品
前田紗希×tachibana(te') New album【PRIMAVERA Official Music Trailer】ポストロック /ピアノインストバンド 全試聴

前田紗希×VJ you:流れるイオタsolo set/ 旅の似合う音楽

彩雲ままならぬ / シェリーズ

クロニクル / ria

Intersection O / glow,59
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試聴
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音楽批評「ゴールデン」雑誌 (旅エッセイ寄稿、カヴァー写真の撮影)

robot girl(mp3) / 流れるイオタ

流れるイオタ(mp3) / 流れるイオタ

夕暮れサイケビート(CD) / シェリーズ
studio iota label 旅のマガジン FB
流れるイオタ Twitter
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03

Category: 音楽

Tags: バックパッカー  紀行文  女一人旅  海外  ドラマー  ヨーロッパ  ロンドン  スペイン  歩き  カミーノ  

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音楽批評「ゴールデン」誌


【プチお知らせ】

音楽批評「ゴールデン」という雑誌が、先日創刊されました。

フォトエッセイの寄稿をさせて頂く機会を得ることが出来ました。

「前田紗希のAROUND THE SOUND」と言います。


色々あり飛行機に乗れなくなった自分が、何年もかけて日本を出た所から始まります。

旅先で勝手に困って青ざめては、また次の場所へ行こうかなぁ…と思うドタバタ記ですが、他の方の記事は、素晴らしいです。

また、カヴァーグラビアの写真撮影も担当させて頂いております。興味のある方はお手に取ってみて下さい。


▶【巻頭グラビア&インタビュー】「即興」Qui, The Japanese Jazz Rock Band
▶寄稿*松本健一「時評的現在」
▶イベント・ルポ「渋谷→横浜を走破!モッズ☆スクーター・ラリー」
▶寄稿*中村剛彦「音楽で詩を綴る吟遊詩人ジム・ジャームッシュ」
▶旅のゴールデン「鎌倉の岐れ路で見つけたお伽ショップ」
▶寄稿*前田紗希のAROUND THE SOUND



オールドな雰囲気で、B6サイズのちっちゃい本でした。
以下からお買い求め頂けます。

amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/4990770420

玉川企画(版元)
http://tamagawakikaku.web.fc2.com/



横浜トリエンナーレにて


* iPhone

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テーマ : 本の紹介    ジャンル : 小説・文学

03

Category: 音楽

Tags: 女一人旅  海外  ヨーロッパ  ロンドン  

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愉快ないたずら
最近、眠るとオーケストラの夢ばかり見ています。

クラシックの世界に居た学生時代は、作曲を専攻していたので、オーケストラの曲を書いたり、指揮をしたりする機会があったのですが、

「世の中には、医者と弁護士と音楽家の子供がこんなにも居るものか…」と感じて、そうしてアナーキーなバンド世界に、どんどんとハマっていきました。

十年経って何とやらなのでしょうか。


 ロンドンのシェアハウスで一緒だった老婦人が、クラシック愛好家でした。

キッチンで会うたびに、ロンドンのみならずヨーロッパ各国でリーズナブルにクラシックを聞くことができる場所を教えてくれましたが、

私は日々に精一杯で「そんな人生もあるんだな」と思って、

パラパラとメモをさせてもらったものの、足を運んだ事は無かった。

たった1年前はそうだったのに、人間の興味の向き先は分からないものです。

ロンドンでクラシックコンサートに行こう!~チケットの買い方から楽しみ方まで


私はたぶん、
回り道ばかりしています。


DSC_024420140803130155.jpg

* Nikon D40x

テーマ : 音楽のある生活    ジャンル : 音楽

20

Category: 流れるイオタ

Tags: 流れるイオタ  バックパッカー  ロンドン  映画祭  映画音楽  ライブハウス  

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Route iota
流れるイオタ四回目のライブ、

並びに写真展示「AROUND THE SOUND Route iota」が終了しました!


テアトルバチカと銘打ったイベントは、

1920年制作の無声映画に遠藤隆太朗さんがギターで伴奏を付けていて、まさにライブハウスが映画館に変わっていた!イスに座ってポップコーンを食べながら鑑賞と言うスタイル。

「シネマティックジャズ」を自称する流れるイオタは、曲についての背景を説明したコメントを、いつもより多く話しながらのライブをさせてもらいました。


シネマティック音楽の界隈を盛り上げて行けたらいいなと思います。

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

去年の写真個展「AROUND THE SOUND」が終わった次の日、私たちは河原へピクニックへ行った。

ひたすらに一人で歩きはじめたはずの河原。そしてその時から撮りはじめた写真。書き溜めた曲。

それが、今は仲間が居て、ツレが居る。
絵みたいにうつくしいストーリーだと思った。


私はそれから、いくつかのものを手に入れ、入れ替わるようにいくつかのものを無くした。


イオタのライブを初めて見に来てくれた みーちゃん(仮名)について参照 と、帰り道に色々な話しをしていたら

「無くしたものよりも、もっとずっといいものを手に入れたんじゃない?」

と言ってくれた。


そう言えば、流れるイオタのレーベル、studio iotaを設立した日、
彼女が「スタジオアルタの"アルタ"」に行ってくるよ。
と言っていたのを思い出して、スタジオイオタと言う会社名がいいかなと思った事を思い出した。

(アルタはノルウェーの北部の街で、驚異的にオーロラが見えるところだ。すごいなあ。)


 イオタで表現している【ストーリー性のある音楽】を会場で聴いて体験してみたのち、
「聴いてると、その曲の情景が浮かんでくる」と言ってくれ、
とても喜んでくれた事を私はとても嬉しく感じたし、

「イオタで世界に行く目標が叶うといいね。」
と声掛けてくれたので、少し照れてしまった。


午前0時10分の代官山駅で。

ちょうど三年前にロンドンのトラファルガー広場へ連れて行ってくれた時に感じた感覚と同じような揺さぶられ方をした。

それは、心の底がフルエルたぐいの揺さぶられ方だった。

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

ちなみに、私が書いた そのトラファルガー広場のエピソードも含まれている旅日記が、
今夏に発売されるマイナー音楽評論誌の創刊号から連載される(らしい)ことになった。

そしてみーちゃんはと言えば、今度ドイツに暮らすそうだ。




テーマ : なんとか生きてます    ジャンル : 日記

09

Category: バックパッカー 2011.(スペイン、イギリス、フランス、韓国)

Tags: 女一人旅  海外  紀行文  バックパッカー  ヨーロッパ  ドラマー  カミーノ  歩き  スペイン  ロンドン  

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女一匹 思い立ったが旅.33 ゴール! ~エピローグ~
日本で"英語が出来る友達"と歩いていると、外国からの旅行者に、本当によく道を尋ねられる。
"英語が出来る友達"に、「あなたと一緒で良かった!でもどうして英語が出来るってわかったんだろうね?」って思う。

なんだろう。
旅人って、一種そう言う運と言うか嗅覚に恵まれているのかも知れない。

~『旅にはトラブルがつきものだ。騙される事も多い。
しかし、その倍、いや3倍以上、現地の人に助けられて旅を続ける事ができる。

自分を騙す人もいれば、自分を助けてくれる人もいる。
そういう旅の真実が身についているのだ。』(下川裕治 コラム)~

そんな言葉をキーに旅に出た。


知り合いの居ない土地で触れ合った人は、神様の様に感じたりする。
丁寧に向き合ってくれた時、きっと素敵な思い出のひとつになったのだろうな、って思う!

>連絡先もらうか自分の連絡先あげれば次の絆に繋がったのに!
そう言う感性こそ、まさに孤独と戦った事がある人が持ち得るのかも知れない。
そして神様を作り出す。

ロンドン編の最後に書いた「元同居人の友達」は、そんな事が出来てしまう人だった。
旅人を拾ってきた事もあるし、知らないヒトもズイブン会った。
そのおかげで、家に居ながらにして色んな人が訪れてくる賑やかな時代だった。


今回ワタシが訪れた場所に、「ハードな地域」は無く、バックパッカーと言うタイトルを付けるにはおこがましいほど、恵まれていたと思う。

それでも、しょっぱなから金目のものだけを荷物から抜かれ、2日目にはバックパックが破れ、大破と戦いながら最後まで縫って使った。帰国の便では、とうとう寝袋まで抜かれていた。
その後も、ナンパにあったり、昼間の公園で地図を見ていたら変態男のエサにされたり、、、

だけど、直接騙されたり、金銭トラブルに遭ったりは、運良く無かった。


それよりも、助けられた事の方が何倍も多かった。
小さな声かけやふれあいが、こんなにも温かいものかと思う。
食べているものや、街並み、文化が違うのに、そう言う行為(食べるとか、文化を持つとか)、人間としての根本的な事って同じなんだ、と感じる。

まるでギフトのような時間だった。
そう思う。


泊まる場所も、行く場所も決めて行かず、たくさん情けなかった。
その間、親にはどれだけ助けられ、心配をかけたか。
一番忙しい時期に休んでしまい、仕事先にはどれだけ迷惑をかけたか。
それが、色々な人に助けられて、導かれて、今ココに居る。そうとしか言えない。


それから各地で、日本を出て暮らしているお友達の、そこでの大事な人や事柄に触れて。自分の足で歩いて来た先に見つけた ひとつの形を見れた気がした。

3.11の大震災があって以来 特に「海外で暮らす」と言うと、
どうして?(日本を捨てるの?) とかって、なりがちだった気がする。

だからそれはもう理屈じゃない。"大事"を見れた事が、大事なんだ。
心から幸運を願わずには居られない。


このようにして、無事に帰ってきた果てに自分に対して感じている事といえば、
実は達成感でも安堵感でもない。
待っていたのは、孤独感だった。

なにしろ今年の6月の末になるまで、何年間も飛行機に乗れなくなっていた。
地味な努力の果てに、一大決心をして、その一度の国内旅行で飛行機に乗れたらスペインに行ってしまおうと決めた。
カミーノの道はリセットの道。けれど"リセットし終わったから"ここまで、来られたのだ、と密かに思っていた。


そのはずが、
またいつ迫ってくるか分からない暗闇への、恐怖。
本当の期待に応えられてない事を知ってる、孤独。
そんなものを抱えてしまった。

リセットもまだまだ続くのである。

そしてこの先、色んな国に出かけていくだろう後に、(周りの)世界が平和なら、
いつかあのカミーノの道の続きにも、行くのだと思う。

願わくば、いつか誰かと、
安堵を分け合いながら。

DSC_0503e20111209002925.jpg

テーマ : 女ひとり旅★    ジャンル : 旅行

04

Category: バックパッカー 2011.(スペイン、イギリス、フランス、韓国)

Tags: 女一人旅  ドラマー  ロンドン  海外  紀行文  ヨーロッパ  バックパッカー  

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女一匹 思い立ったが旅.26 ~涙のイギリス最終編~
出立の前に、写真を撮ってもらった。
 次の場所までの行き方をリカが調べてプリントアウトをし、ファイリングまでしてきてくれていた。何から何まで親切で どうしよう。
道しるべの、その紙を大事に握りしめる。

 ロンドンの空港に降り立ってまず 途方に暮れた。その事を思い出すと、ここでこうして当たり前に過ごさせてもらっている光景に、言葉が出ない。

DSC_0519e.jpg


そのまま、パブで簡単に乾杯をした。
けれど、微妙な空気が漂っていた。
そのメンバーの中で、肝心要の自分だけ英語をしゃべる事ができなかったからかも知れない。

ひしひしと出発の時間が迫ってきて、いよいよ駅まで走り出す。
一緒に演奏をしたリカとロビンが、機材を引きずりながら、走って追いかけてきてくれていた。

「See you again」(でいいんだっけ?)、握手を交わした。英語でお別れするのなど初めてで、何と言っていいのか。言葉が出てこない。
いつかまたどこかで会って、きっと音楽をするんだろうね。
不思議なほどそう思えたから、
アンダーグラウンドの入り口でお別れを。
リカは「今日はロンドンで一番幸せな場所だったに違いないよ。」
そう言ってくれた。


 ワタシの重い荷物の一端を持って地下の改札前まで降りて来てくれた、みーちゃん(しつこいが仮名)。
いつの間にか、彼女とお別れをするのは、とても辛かった。
来た時と同じ様に抱き合って、そしたら
「なんか泣きそうだね」って。

 この旅で出会った彼女は、いつも親切だった。語学が出来ない私がルームメイトとの会話で漏れない様に、起きる時間や帰る時間を見計らって気を回してくれていたのを知っている。
毎日アノネ アノネと話す傍らで、温かいお茶をいれてくれた。
 彼女の意志で力添えをしてくれた場所は、本当に心強かった。

「行きたくないよ。」だからそう言って、しばらく、ほんのしばらくだけ時間が止まった。


 そのとき、昨年まで東京で友達とシェアして住んでいたアトリエから、引っ越しをした日のシーンがフラッシュバックしていた。
~~
  私は見送る方だった。
   玄関でいつもの様に「行ってらっしゃい」って言う。
  「うん、行ってきます」そう言って笑ってくれながら、友達は新しい人の居る新しい街へと歩き出した。
  
   ここ何年か、ワタシは大事に思う人と、1:2の状況に陥る。
  細部は違えど、勿論ワタシは"1"で。"2"をそれぞれ両方とも大事に思っていた場合が多い。
  疎外感はデカダンス化し、なかなかの卑屈に悲しい日々となる。

  共有の楽器部屋だった空っぽの場所に座り込んだ。
   いつも〈心を開いたかけがえのない存在ほど〉なんて。何の試練ですか?と言うほど、相変わらず上手く出来ない。
  手の内全部明かし合った上で それと重ねざるを得ない状況になったお互いの痛手に、ズイブンと頑なになってしまった。本当に申し訳なかった。
  いずれにせよ、信頼し過ぎるほどしていたから、私の一部はまだその場所から動けずに居る。

その時に決めたのだ。決して負けたりしない生き方をすると。
~~

 「行って!!」
みーちゃんのその一言で弾かれた様に、駆け出した。

ワタシは改札をくぐったところでやっと振り返って
「本当にありがとう!またいつか…何処かでね!!」
手を振った。

そこには、強い気持ちが生まれてきていた。
たくさんの勇気をもらえたので、下を向いてはいられないから。日本でまた勉強し直さなくちゃ。

「だって決して負けたりしないに嘘をつかず、ここまで来れたじゃない!」

 ありがとう。


 色んな国で演奏するのは、ずっと小さい頃から決めていた夢でした。
出足はズイブン遅くなちゃったけれど、本当に本当に小さな一歩。
その事を思うとき、きっとこの場所の色や、ここの人達のくれた寛大なあったかさを原点に、思い出すんだと思う。そうでありたい。

まさかの!導入編に繋がる…。

* IS03

テーマ : 女ひとり旅★    ジャンル : 旅行