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  10 ,2023

旅と音楽『studio iota label』代表。慣れ親しんだ土地と新たな世界への旅との行き来によって、常に新しい 【音楽】を紡ぎます。【流れるイオタ・Jimanica band set・シェリーズ】


プロフィール

maeda saki

Author:maeda saki
作曲家。ドラム&リズムプレイヤー。旅とカメラと本が好き。
映画音楽的(シネマティック)な曲作りを身上とし、目標は音楽を持って世界とコミュニケートする事。
そこにあるものを楽器に。いつでも、どこでも、いつまでも。

studio iota label 代表

「作曲・編曲・サウンドデザイン・効果音制作」
音楽歴は30年。作曲科卒業後、自身が作曲で参加するバンドでデビュー。
東京・ロンドン・ニューヨークで、セッションドラマー、音楽療法など経て、レーベル運営をしております。
ユニクロTシャツWeb音源制作。ロボット業界のAppleと呼ばれるユカイ工学の「家族をつなぐ、コミュニケーションロボット」"BOCCO" の音源制作。ビデオグラファー向けBGM制作でリクルート大賞受賞など。

「商品・人物・旅行写真撮影」
写真歴は9年。世界中を旅して写真作品を撮っています。
商品撮影、アー写の撮影、CDのジャケ写、企業様の撮影など。
旅と音楽をテーマにしたキュレーションサイト運営を行っています。

「記事執筆・ライティング」
音楽批評誌で「旅と写真」のエッセイを連載しております。
SEO対策のコンテンツライティング。
〈STUDIO WORKS〉

【これからのライブ】
◆7/15 O-NEST《Jimanica band set》
◆7/26 INTERNATIONAL CENTER BROOKLYN, NY
◆7/27 Showman's Jazz Club, NY
◆7/28  Red Lion , NY
◆8/6 音楽の友ホール《メロディオンフェスティバル in 東京 | 鈴木楽器製作所》
◆8/7 ゴキゲンヤガレージ《流れるイオタ》
◆8/23 四ッ谷Doppo《流れるイオタ》
◆9/8 青山 月見ル君想フ《流れるイオタ》
メールはこちらへ(お問い合わせ)

作品
前田紗希×tachibana(te') New album【PRIMAVERA Official Music Trailer】ポストロック /ピアノインストバンド 全試聴

前田紗希×VJ you:流れるイオタsolo set/ 旅の似合う音楽

彩雲ままならぬ / シェリーズ

クロニクル / ria

Intersection O / glow,59
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試聴
宣伝
音楽批評「ゴールデン」雑誌 (旅エッセイ寄稿、カヴァー写真の撮影)

robot girl(mp3) / 流れるイオタ

流れるイオタ(mp3) / 流れるイオタ

夕暮れサイケビート(CD) / シェリーズ
studio iota label 旅のマガジン FB
流れるイオタ Twitter
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Category: バックパッカー 2015.(フィンランド、アイルランド、ドイツ、台湾)

Tags: 紀行文  女一人旅  バックパッカー  ただのコラム  国立音大  同級生  人に会いにいく  写真  

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Recovery
私事ですが、ノマドワーカー への扉が開きつつあります。

しばらくは家で仕事をしつつ、
来年春の作品リリースに向けてじっくりと資金を作り、バンドカルテットのために書き溜めた曲を一気に放出します。

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* 四国中央


【人に会いにいく】

関西、四国と回りまして、高校・音大の同級生と会って泊めてもらったり、

東京で同級生と演奏する機会を頂きました。


10年ぶりくらいの再会です。

けれど、ちっともそんな気がしなくて、
その人の持つキャラクターというのは、いつまでも変わらないものだなと思いました。

会えて本当に本当にありがとう。

S__4098460020151023235726.jpg
* 東京

サヨナラをして、そうしたら次にまたいつ会えるのかは分かりません。

そう思うと、とても寂しくて、心細く思いました。

しかし同時に、色んな感情が踊るように爆発して、頭がぐわんぐわんして
猛烈に燃えてくる気持ちがありました。

もがいても笑っても、この世界に居続ける限りは、いつかまた会えるのでしょうか!
そして、辞めようと思ってた仕事を、本当に辞めました。
(先頭に戻る)

やりたいことに向かってシンプルに。それを自由に思いっきりできることの素晴らしさ。

これまで色々と波乱もありましたが、
両親、友人、音楽仲間、
それから 私のような面倒な者にも優しく声を掛けてくれたりする人など、全ての方に感謝です。


「人ってそれぞれ」ということを理解できたとき、だから世界は面白いのだと思いました。

頑張って健康に生きようと思います。

お互いに(笑)

DSC_0359e20151023235752.jpg
光合成中。


* Nikon D5300

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テーマ : 国内旅行記    ジャンル : 旅行

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Category: バックパッカー 2015.(フィンランド、アイルランド、ドイツ、台湾)

Tags: 仕事辞めます  決意  ただのコラム  ベルリン  紀行文  バックパッカー  女一人旅  海外  ヨーロッパ  森美術館  

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The world is beautiful, sometimes

帰国すると、トーキョーは梅雨でした。

生活の為の仕事は一旦、全部辞めることにして、本当に大切なものを突き詰めていくステップの準備に入ろうとしています。

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旅先の「非日常」の中であった事柄ってすごく衝撃的に感じるけど、じゃあそれを東京という「日常」を生きてく中で、どうやって活かしていくのかと考えたら、旅先と変わらないペースで足を動かして面白いものを探していくしかない。

まずは東京で、見つける・出会うワクワクを探しに行きます。

"忙しさ"を削ぎ落としていって、もっともっとフットワーク良く動ける人間になりたいや。


削ぎ落とさないと、すぐに大事なものを見失って、世間で正しいと言われる常識に流されて溺れてもがいてを繰り返してしまいますしね。


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真っ直ぐって、時々辛い。

いつも全力だから、全力で壁にもぶつかる。

今さら器用にもなれないので、頑固でも、痛々しくても、頑張るしかないし。

周りの友達には、いつもありがとうとごめんなさいと!


この後は、夏に関西地方へ行きます。
その足で四国、九州方面のどこかへ「会ってくれる方に会いに行く!」に出かけようかと考えています。

もっともっと、みんなで笑おう。

うつくしい部分を見つけようとすれば、

世界はいつでもうつくしい。(といいなぁ。)

th_写真 2015-07-14 18 06 34 (1)

* Nikon D5300 + CASIO HIGH SPEED EXILIM

テーマ : 旅の写真    ジャンル : 写真

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Category: バックパッカー 2015.(フィンランド、アイルランド、ドイツ、台湾)

Tags: 紀行文  バックパッカー  女一人旅  海外  ヨーロッパ  ドラマー  ただのコラム  記念写真  仕事辞めます    

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16 days
ヨーロッパから日本に戻ってきました。

何度も帰りの航空券を破り捨てようかと思うくらい、お腹の底からドキドキしました。

ものすごくたくさん刺激をもらって、いっぱい話して、学んで、走りました。


その場所に纏わることを調べたり見たり聴いたり食べたりしていると、
びっくりするほど好奇心が止まらなくて、
そして実際に脚を動かすことができて、沢山のヒントを肌で得たし、
よくある常識に日々モヤモヤと押しつぶされそうになっているのが、解放されつつありました。


色んな生き方をしていいんだなって、本当に感じさせられました。

大人が型通り決めたような生き方(=コンクール用)の勝ち負けだけが必ずしも正解ではなくて、興味のある方向に向かって、よりシンプルに動いていくことが、とても大切な事なんだと教えられました。

お散歩をしたり、友達とたくさんしゃべって笑ったりする。
そして、バカで正直になる。

大変だけれど、ゆっくり時間を掛けて、その世界で生きてく為の事を学ぶってことはとても大事ですね。

それって、たくさん自分の足で立っているじゃん。みたいな。


旅(人生)の9割が失敗、1割が成功。
確かにそうだと思いますが、
毎日、本当にいい時間でした。

もがいたりするのは、どこにいてもきっとおんなじで、その先にキラキラしている人たちを見ると、鳥肌が立ちます。

楽しいものをまた沢山見つけましたし、気持ちの迷いも軽くなった気がします。

ようやく、いいものを持って帰ってこれました。


みんな、最初にその場所へ行った時は一人だったのに、そこで人に出会って輪が広がっていって。そして一人で帰る。
ってまるで、人生の縮図みたい。

いつか本当に、なりふり構わず航空券を破り捨てられる人間に、なれるのかしら。

世界は、まだまだ面白そうね。



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アーティスト/デザイナーの フジワラユカリさん!


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ベルリンで会うことができた、大学軽音の仲間でNo new folk studio社長の 菊川裕也!


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ヘルシンキ空港 ~成田 までバッタリの、音大の後輩 まめちゃん!
飛行が死ぬほど揺れて、まさにお互い運命共同体だと思った。(成田空港に着いて、ボロボロ笑)


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ドラマーの SAWADAさん & アイリッシュハープの 蒼咲雫 さん!


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すてきなミュージシャン。


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わたしをリビングに寝かせておいてくれたルームメイトの皆様。


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ベルリン編 では毎日一緒にいることができて、お世話になった みおさん!
あなたに会いたくて出発したのよ。


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台湾編 に同行した、妹分のユウ。

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そしてすべての場所の旅のガイドとそこに纏わる歴史ををPDFでまとめてくれ、日本から毎日元気付け続けてくれた ゆらさん。

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そのとき歩いている国と同じお料理を日本で作ったり、一緒にGoogle mapで歩いてくれたりもしました。

どうもありがとうございました。


p.s みんなの写真を載せたかったので、転載ごめんなさい!



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ベルリンフィル!

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カリーヴルスト!!

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どうしても見に行きたかった、セバスチャン・サルガド写真展「Genesis」in COBerlin!!!

日本でも、ドキュメンタリー映画「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」が8/1から公開されています!是非っ。


たくさん歩いて、その中で主要だったのは16日間。

たった一ヶ月弱だったけれど、人生を大きく変える旅になりました。

===============================
しかし、2011年に飛行機を克服し、初めてバックパッカーの旅に出た時の日記に比べると、

ここに書いてある文章がクソつまらん!

わたしは、エモーショナルさも、ユーモアも、ドタバタも忘れて、のっぺりした人間になってしまったんだろうか?
(でも書いておきたいの。)

* Nikon D5300

テーマ : 旅の写真    ジャンル : 写真

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Category: バックパッカー 2015.(フィンランド、アイルランド、ドイツ、台湾)

Tags: 海外  自転車  2015  ドイツ  不思議  デモ  世界一周したい  高速道路  自転車レース  Charlottenburg  

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ドイツで、アウトバーン(高速道路)が自転車専用道路に!

ベルリンで、アウトバーン(高速道路)が自転車専用道路に!

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ドイツのアウトバーンと言えば、普段は制限速度なしの高走道路です。

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年に一度の環境フェスティバルに合わせて、毎年行われている自転車の祭典は、

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「Sternfahrt(星型走行)」と呼ばれる、世界で最大の定期的な自転車デモです。

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インター入り口は自転車で大渋滞。

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会場までいくつもルートがあり、70箇所以上の合流地点が設けられていて、

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参加者は好きな場所から加わることができるので、その辺に買い物に行きそうなおばちゃんから、ガチなレース仕様の方から、

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家族連れの方、子供さんまで、幅広い方がいました!

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ペダルを後ろ向きに回すとブレーキが掛かるのでおどろきます。
背中を追っかけながら、ゆるゆると走ってきました。

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* Nikon D5300

テーマ : ドイツ生活    ジャンル : 海外情報

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Category: バックパッカー 2015.(フィンランド、アイルランド、ドイツ、台湾)

Tags: 紀行文  バックパッカー  女一人旅  海外  ヨーロッパ  ベルリン  地下鉄  電車  24時間  ジャズ  

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ベルリン 24時間

数日間のアイルランド滞在を終え、

ダンレアリーから郊外列車Dartに乗ってダブリン市内に戻ります。

列車は緑の内装で非常に気持ちがいいです。

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バトラーズのチョコレートだけは忘れずに飲みます!

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そして今回の最終目的地である、ドイツのベルリンに到着しました。

シェーネフェルトから2階建てバスに乗ると、夕焼けでした。

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わたしは今回、ここで暮らす同級生のお友達を訪ねるため日本を出発しました。

感慨深い思いと、感謝です。

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「ピンチをピンチと思わない事」と言うのはその人の名言で、

比内地鶏並みの小心者の私はいつまでも

追い付けやしない気がしながらも、

せめて、「自分の意思と、自分の責任です」と言えるような人間にはなりたい。

と思っています。

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この旅に出てから音楽とは距離を取っていたのですが、ベルリンでは刺激をたくさんもらえそうです。

近所のどこかでいつも演奏がやっています!

ドネーション(寄付)だったり、ビール代だけで見る事もできるので、毎日のように連れて行ってもらってしまいます!

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イーストサイドギャラリー、ベルリンの壁。
越えられない壁は、壁画を描いて笑い飛ばせ。

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普通の生活体験です。
相変わらず言葉がわからな過ぎてモノの一つも買えない日もあってアレですが、それもこれも胸が痛くなるほど眩しいのです。

スーパーでペットボトルなどをリサイクルすると、お金がもらえます。

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金曜日、土曜日の深夜は24時間電車が動いています。このシステムはとっても便利です!

遊びにいったりイベントがあるのはほとんど週末で、日曜日の夜は静か目です。

切符は打刻制の自己申告。改札は無く地下鉄の階段を降りるとそこはもうホームです。

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カレンダーが落ち葉のように感じるほど、日々は流れていきました。

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* Nikon D5300

テーマ : ドイツ生活    ジャンル : 海外情報