fc2ブログ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
14
17
18
19
20
21
22
25
26
27
28
30
  10 ,2012

旅と音楽『studio iota label』代表。慣れ親しんだ土地と新たな世界への旅との行き来によって、常に新しい 【音楽】を紡ぎます。【流れるイオタ・Jimanica band set・シェリーズ】


プロフィール

maeda saki

Author:maeda saki
作曲家。ドラム&リズムプレイヤー。旅とカメラと本が好き。
映画音楽的(シネマティック)な曲作りを身上とし、目標は音楽を持って世界とコミュニケートする事。
そこにあるものを楽器に。いつでも、どこでも、いつまでも。

studio iota label 代表

「作曲・編曲・サウンドデザイン・効果音制作」
音楽歴は30年。作曲科卒業後、自身が作曲で参加するバンドでデビュー。
東京・ロンドン・ニューヨークで、セッションドラマー、音楽療法など経て、レーベル運営をしております。
ユニクロTシャツWeb音源制作。ロボット業界のAppleと呼ばれるユカイ工学の「家族をつなぐ、コミュニケーションロボット」"BOCCO" の音源制作。ビデオグラファー向けBGM制作でリクルート大賞受賞など。

「商品・人物・旅行写真撮影」
写真歴は9年。世界中を旅して写真作品を撮っています。
商品撮影、アー写の撮影、CDのジャケ写、企業様の撮影など。
旅と音楽をテーマにしたキュレーションサイト運営を行っています。

「記事執筆・ライティング」
音楽批評誌で「旅と写真」のエッセイを連載しております。
SEO対策のコンテンツライティング。
〈STUDIO WORKS〉

【これからのライブ】
◆7/15 O-NEST《Jimanica band set》
◆7/26 INTERNATIONAL CENTER BROOKLYN, NY
◆7/27 Showman's Jazz Club, NY
◆7/28  Red Lion , NY
◆8/6 音楽の友ホール《メロディオンフェスティバル in 東京 | 鈴木楽器製作所》
◆8/7 ゴキゲンヤガレージ《流れるイオタ》
◆8/23 四ッ谷Doppo《流れるイオタ》
◆9/8 青山 月見ル君想フ《流れるイオタ》
メールはこちらへ(お問い合わせ)

作品
前田紗希×tachibana(te') New album【PRIMAVERA Official Music Trailer】ポストロック /ピアノインストバンド 全試聴

前田紗希×VJ you:流れるイオタsolo set/ 旅の似合う音楽

彩雲ままならぬ / シェリーズ

クロニクル / ria

Intersection O / glow,59
スポンサードリンク
試聴
宣伝
音楽批評「ゴールデン」雑誌 (旅エッセイ寄稿、カヴァー写真の撮影)

robot girl(mp3) / 流れるイオタ

流れるイオタ(mp3) / 流れるイオタ

夕暮れサイケビート(CD) / シェリーズ
studio iota label 旅のマガジン FB
流れるイオタ Twitter
Calendar 1.1
<
>
- - - - - - -
1 2 3 4 5 67
8 9 10 11 12 1314
15 16 17 18 19 2021
22 23 24 25 26 2728
29 30 31 - - - -

全記事

Designed by 石津 花

検索フォーム
検索フォーム
QRコード
QR
31

Category: バックパッカー 2012.(上海、日本最西端、日本最北端、日本一に登ろう)

Tags: バックパッカー  紀行文  海外  ドラマー  中国  上海  

Comment: 0  Trackback: 0

女はつらいよ~閑歩編24〜(とりっぷto上海編 no.4)
「値段」は、あるようで、無いものだと感じた。

 それは例えば、街の食堂。
集合住宅の合間に、地元の人が利用するような食事どころが、山ほど見つかる。
注文を取りにくるのは店の子供だ。カタコトの英語を使ってくれるのも、彼らの役目。

彼らはとても逞しい。
 私達にお店のシステムを何か伝えようとするんだけど、自分の英語の語彙が少ない事に、アタマを掻きむしって苦笑いする女の子。「大丈夫、ちゃんと伝わってるから。私だって英語しゃべれないし」と思う。
理解すると、帰り際に微笑んでくれる。
 一方、お湯を出しといて、お茶だと言い張る男の子。「これはお湯でしょ!?」と詰め寄っても絶対に譲らない。

ホタテ、えび、はまぐりの入ったお粥はが12元(約250円)。肉まんはたった2元(約25円)である。
DSC0212720121031024050.jpg

DSC0213120121031024109.jpg

駅ビルに入っているユニクロ。
不思議と値段は日本とそんなに変わらない。セールのTシャツでも79元(約1007円)。肉まんが40個食べれるではないか!高くないのかなぁ…?
DSC0202920121031023657.jpg

 一方デパートのワゴンセールの服。30元(約380円)〜200元(約2550円)は高いのか安いのか!?
DSC0202720121031023625.jpg

 マクドナルドは、メニューが全然違う。白黒バーガーみたいなのをめっちゃ売り出していた。ビッグマックのセットは日本の半額程度。
http://www.airtripper2.net/mccn.html
DSC0203120121031023719.jpg

 ペットボトルの飲み物は2.5元(約32円くらい)。駅の自動販売機で買うとコンビニで買うのの3倍くらいしてビックリする。
中国の人は「生水や生野菜は体の"気"を冷やして運気を下げる」と言っている。
DSC_024520121031025437.jpg

 表向きはとてもキラキラして賑わっているところを通ると、法外な値段をふっかけられたりする。
〜写真撮ってあげるからお金くれ。
〜10,000円でお茶を買わないか?お金がなければ銀行まで案内するから。
一万円。極端な話し、私達は1日働けばすぐ稼げてしまうけど、この物価の中ではかなり法外である。。。
それを詐欺したりする事で「もう二度と中国になんて行かない!」と思わせる事はちょっと遠回りな気がする。
が、明日の目の前の生活費になる様なものなら、せめても役立てて欲しいものである。一ヶ月くらい暮らせそうだけど(怒)
DSC0204220121031023745.jpg

DSC_024120121031030905.jpg

 市場へ行くと、見た事も無い巨大野菜が40円くらいで売っていたり、にわとりや鳩が「素材のまま」売られていたりする。
あきたこまちなどの日本米が、米袋ごとではなく、開封されて量り売りをしていた。
お店の人が堂々と居眠りしているのは、もう定番の光景みたいだった。
DSC0208020121031030828.jpg

DSC0209220121031031002.jpg

DSC0208320121031030749.jpg

* Nikon D40x

スポンサーサイト



テーマ : 中国旅行    ジャンル : 旅行